そろい踏み! シックな夏のアイメイク~前編

東京では桜の開花がはじまったばかりですが、メイクアップでは、夏新色の発表がピークを迎えています。この夏のトレンドメイクは、シックな目もとに、濃密発色のリップをあわせた仕上がり

アイシャドーは深みのあるネイビーやボルドーで彩り、リップには流行している“オイルルージュ”のような濃密カラーをあわせる、というのが旬です。

そんなアイカラーの代表選手は、キッカやスック、ルナソル。

サマーセンセーション」をテーマに掲げたキッカでは、海をイメージした深いブルーと、テラコッタブラウンの組み合わせのシャドーに注目。

瞳の美しさを際立たせるような色使いで、思わず惹きつけられる目もとに仕上がります。

ミスティック パウダーアイシャドウ EX22 5,500円/キッカ(5月13日限定発売)

 

スックは“サマーグラデーション”がテーマ。夕陽や花火など、夏の美しい空模様からクリエートした3色のシャドーパレット。

ボルドーとオレンジのグラデーションの紅掛空(べにかけそら)は、黄み肌を美しく引き立たせてくれる2色。大人シックなアイメイクを目指すならマストバイです。

アイ カラー パレット EX-01 4,800円/スック(5月1日限定発売)

 

ルナソルの夏色は、「シアーブリーズ」がテーマ。クリアなカラーとシアーな光感をコンセプトに、限定のパレットシャドーを発売します。

こちらのカラーにもネイビーやブラウンなど、シックなアクセントカラーがイン。目もとをしっかりと締めて、クールな表情をつくります。

ルナソル シアーブリーズアイズ EX01 5,000円
/カネボウ化粧品(5月15日限定発売)

 

”超多色パレットシャドー”の躍進!

ここ数シーズン、アイシャドーは単色アイテムが旬。アイシャドーの粉体技術が進化したことにより、単色であっても、流れるようなパールの輝きで、濃淡のアイシャドーを重ねたようなグラデーション効果を得られるものが増えたからです。

でも、その一方で、新作パレットのなかには、7色、8色当たり前、という勢いの“超多色パレットシャドー”が登場しています。

たとえば、イヴ・サンローランからは、ヌーディとスモーキーの2種類の色調を揃えた、10色もの多色パレット、クチュールバリエーションが登場。

カラーが豊富なだけでなく、ひとつのパレットにマット、サテン、シマー、メタリックと、すべてのテクスチャーがイン。このパレットで、仕上がりイメージが異なる、さまざまなメイクパターンが実現できます。

シュウ ウエムラはパリを拠点に活躍中のアクセサリーデザイナー、ヤズブキーとのコラボレーションで、7色のアイシャドーとチークカラーがセットになった、アイ ラブ マイ シュウ シュウ パレットを発表。

ベージュ系などの定番カラーは見当たらず、ジュエリーのようにカラフルな色が配されています。

質感はパール、イリデッセント、メタリック、マットの4つのテクスチャーを組み合わせ。ファッションと同様に、アイメイクも“カジュアルに着替えてほしい”というヤズブキーのメッセージが込められています。

このように、単にカラーが異なるだけでなく、質感も変化に富んでいるため、より豊かな仕上がりを楽しめるようになった超多色パレット。

パレット内のカラーはバランスが考慮されているため、どの色を重ねても、きれいな色合わせが完成するのも特徴です。単色シャドー使いにマンネリ感を感じてしまっている人にもおすすめしたいパレットです。

アイ ラブ マイ シュウ シュウ パレット 7,400円/シュウウエムラ(3月21日限定発売)

クチュール バリエーション 全2種(写真はヌード) 11,500円
/イヴ・サンローラン・ボーテ(4月10日限定発売)

 

肌なじみも引き締め効果も凄い! 新作の泡状乳液

春夏の新作スキンケアのなかで、使用感がずば抜けて新鮮だったのが、資生堂とポーラが発売する泡状乳液です。

資生堂の製品は、先日発売されたばかりの美白シリーズ、HAKUメラノディフェンスパワライザー。美白有効成分である4MSKと炭酸泡を併せて配合した美白乳液です。

こちらは炭酸泡が肌を活性させることで、美白有効成分や有用成分を、より効かせることを目指しています。

また、炭酸泡は美白効果だけでなく、肌なじみに優れていることが特長。肌にのばした途端に、スッと入っていくので、いま使っているスキンケアはそのままに、美白アイテムを1品だけ加えたい、という人にもおすすめです。

そして、もう1品はポーラRED B.Aから発売される日中用美容液&乳液のスムージングセラム。こちらは“大人の毛穴”にアプローチする新作です。

この美容液には、肌に泡を広げると同時に、液化ガスが揮発して、網目状のベールが肌をギュッと引き締める技術を投入。有用成分だけでなく、視覚的にも毛穴を目立たなくさせていきます。

泡状を採用したのは、”朝のスキンケアをより快適にするため”というのが理由。そう聞くと、いわゆる“時短アイテム”に聞こえますが、こちらはRED B.Aシリーズから発売されるだけあり、時短だけでなく、“肌効果には妥協しない”というのもポイント。

使い心地のよさ・快適さだけでなく、肌効果も両立させるテクスチャーとしてたどり着いたのが、泡状だった、とのこと。

実際に塗布してみると、確かにあっという間に全顔と首もとになじんで、べたつきも無いので、塗ってすぐにベースメイクにとりかかれるのが便利。朝のスキンケアを快適にする泡状乳液、という特徴にも納得です。



HAKU メラノディフェンスパワライザー(医薬部外品)
120g 6,000円(美肌百貨調べ)/資生堂

RED B.A スムージングセラム SPF20・PA++ 60g 10,000円
/ポーラ(5月1日発売)

 

2015美白コスメ最前線~優秀な助演コスメたち 後編

資生堂の美白、というと、真っ先に思い浮かぶブランドはHAKUですが、今回取り上げるのは、資生堂のグローバルブランド、ホワイトルーセントの日中用美白乳液「オールデーブライトナー」です。

こちらをおすすめしたい理由は、日中の美白を叶える“2つの最新技術”を搭載しているから。

ひとつは、簡単に言うと“有効成分を内包したカプセルが徐々に弾けることで、終日で美白効果が得られる”というもの。2つめは、紫外線を肌の輝きに変えるパウダーを配合したことで、“太陽の光が、肌を輝かせる”というメイクアップ効果にも似た技術も搭載している点です。

しかも美白成分にも妥協がなく、資生堂の美白有効成分である4MSKに加え、ビタミンCエチル、ビタミンC・E誘導体も配合している贅沢処方。製品を知れば知るほど、購買意欲がそそられる新作です。

 

資生堂 ホワイトルーセント オールデーブライトナー SPF36・PA+++
医薬部外品 50g 5,500円/資生堂インターナショナル(2月1日発売)

 

最後にご紹介するのは、BBクリームです。取り上げるのは、エスティ ローダーが発売する美白シリーズ、クレッセント ホワイトからお目見えする「BBクリーム&ブライトニング バーム」。

こちらは“サクラ色”のテクスチャーが製品の特長。一般的なベージュカラーと異なり、血色感と透明感を備えた肌に仕上がるので、美白肌を引き立てたい人にはおすすめB。

しかも、フタの部分にはハイライトバームを内臓! まるでオマケのように付属していますが、こちらが思いのほか(失礼)優秀! 硬めテクスチャーのハイライトなので、狙ったところに明るさを差せるので非常に重宝。活躍してくれます。

 

クレッセント ホワイトBBクリーム&ブライトニング バーム
(BBクリーム SPF50・PA++++ 30g、ブライトニングバーム1.5g)
5,500円/エスティ ローダー