花粉症対策のために使うべきコスメとは?

花粉症を軽減するために、コスメでできることといえば、「花粉が肌につかないように徹底的にブロックする」のが大切。そのために、外出前には、1.多機能な日焼け止めを塗ること、と、2.肌にベールをつくるフェイシャルミストをかけること、の2ステップがポイントです。

 

まず、日焼け止めは紫外線をブロックするだけではなく、花粉やP.M2.5などの環境ダメージからも肌を守るものを選び、それを全顔はもちろん、首や耳もとにもしっかりと塗りましょう。

ランコムの人気日焼け止め、UVエクスペールの最新作であるトーンアップは、汚染物質をブロックするのはもちろん、付着してしまった汚染物質からの炎症を抑制できることが特長です。

さらに、今作では光を拡散+乱反射のテクノロジーを採用したことで、CCクリームよりも自然な輝き実現。素肌が光を放つような仕上がりに整います。UVケアのなかでも、環境ストレス+美肌効果で秀でています。

UV エクスペール トーン アップ SPF50+・PA++++
30ml ¥5,800/ランコム

 

また、男性ならラボ シリーズから発売される日焼け止め乳液の新作、デイ ディフェンス ローションSPF35 がおすすめ。

肌の上に“第二の皮膚”のような保護膜を形成することで、花粉や汚染物質の付着をブロック。

さらに、皮脂の多い男性肌をケアするべく、テカリ防止成分を配合。うるおいバランスをコントロールしてくれます。

デイ ディフェンスローション SPF35・PA+++ 50ml
¥6,800/ラボ シリーズ(3月2日発売)

 

日焼け止めを塗って、下地やファンデーションを塗ったら、花粉対策の総仕上げとしてフィニッシュミストをひと吹きしましょう。

シャネルから発売されたD-プロテクションは、目に見えないメッシュ状のシールドを肌の上で形成してくれるハイテクなミスト。

日中に花粉や汚染物質をキャッチしたシールドは、1日の終わりのクレンジングとともにすっきりと除去。肌への悪影響を最小限に留めることができるので、花粉が気になるこれからのシーズンにこそ活用したいミストなのです。

©CHANEL

D-プロテクション 48g ¥8,200/シャネル

 

美容のプロも絶賛! BB、CC、ファンデの垣根を超えた“新発想のベースメイク”

BBやCCクリームの発売ラッシュもひと段落した昨今。一方で、ファンデーションはより“美肌化”へとシフトしたことで、普段使いはBBやCC、イベントのときはファンデーションというように、ベースメイクの使い分けも定着しました。

 

そんなBBやCCとファンデーションの間を割って入るように誕生しているのが、この春の注目ベースメイク。なかでも、美容ジャーナリスト、ライターからとても高評価を得ていた2品をご紹介します。

 

ひとつめはアルマーニが発表したクレマヌーダBB、CC、ファンデーションのすべての機能を兼ね備えつつ、そのすべてを凌駕するハイクオリティさ」をアピールしている新感覚のベースメイク。

 

製品カテゴリーとしては“グロークリーム”と位置づけしていて、その名の通り、ヘルシーでつややかな光(グロー)をまとう、カバー力のあるクリームという製品です。

 

具体的には、従来のファンデーションで使用する粉体の使用を極力抑えつつ、最低限の粉体と光による補正効果でカバー力を実現していることが特長。つまり、BBよりも厚塗り感がなく、CCよりもカバー力があり、ファンデーションよりもつけ心地が自然、という、絶妙なポイントを経て完成したクリームなのです。

 

実際につけてみると、“つやっぽい疑似肌”がのるような仕上がりに。「今日、肌がきれいだね」と言われるような、ナチュラルな補正効果やなめらかさを与えてくれるベースアイテムです。

クレマヌーダ 30ml ¥13,000、 50ml ¥19,000
/ジョルジオ アルマーニ ビューティ(2月7日発売)

 

また、SHISEIDOから発売される「シンクロスキン」シリーズの新作、ティンティッド ジェルクリームもヘルシーなつや感がのる新作。

前述したクレマヌードと異なり、こちらはジェルクリームなので、“みずみずしさで肌をカバーする”といった仕上がりが特長。

こちらもBBのような色やCCのような光で補正するというより、“色がついたみずみずしさ”を肌にまとうことで、奥行き感のあるつや感がのるような仕上がりです。

こちらの製品はアイテムのカテゴリーを「日中用美容液・ファンデーション」としていますが、まさに言い得て妙で、ファンデーションよりつけ心地がよく、日中用美容液よりもカバー力がある使用感。それなりに肌をカバーしながらも、軽くフレッシュな肌に仕上げたいシーンにぴったりのファンデーションです。

SHISEDO シンクロスキン ティンティッド ジェルクリーム SPF30・PA+++ 40g
¥4,200/資生堂インターナショナル(3月1日発売)

 

今年2017年のベスト”美容機器”を発表!

今年も各美容誌や女性誌でベストコスメが発表され、私も今年の優秀アイテムを推薦させていただきました。

そこで、今回は化粧品以外の“美容機器”で、「これは凄い」と思わず唸ったベストビューティマシンを紹介したいと思います。

まず、ひとつめはヤーマンから発売されている、アセチノヘッドスパリフトです。こちらは7つある突起が毎分約57,600回ものローリング刺激を与えることで、頭皮や筋肉をググッと掴みながら、しっかりと揉みほぐすマッサージ機器。

ヘッドスパで受ける“つかみ揉み”や“つまみあげ”の技術を再現したことで、頭皮はもちろん、フェイス用アタッチメントに付け替えることでデコルテやフェイスラインにもケアできるという優れモノ。

しかも、まるでセラピストに揉みほぐされているような動きで、頭皮はもちろん、額や目もとなどもじっくりとほぐせるので目もとの疲れもスッキリ。

防水仕様なので湯船につかりながら頭皮や顔をマッサージできてしまうので、「今夜はマッサージしなきゃ」と頑張らなくても、日々のコリを解消できます。 スカルプケアやマッサージオイルを併用して使えば、その効果も倍増するはず!

アセチノヘッドスパリフト ¥12,500/ヤーマン

 

もう1品は、MTGから発売された、MDNA SKIN オニキスブラックです。MTGといえば美顔ローラーReFaでおなじみですが、ReFaシリーズではなく、歌手のマドンナがプロデュースしているライン、MDNA SKINからあえて発売したというのが最大のポイント!

 

既存のReFaとは異なる美容ローラーをマドンナが求めていただけあり、パッと見の形状はReFaと煮ていますが、採用された素材やローラーはとてもリッチ。

ローラー部には遠赤外線放射率約92%の高密度炭素を採用し、遠赤外線によるエネルギー活性を実現。この高密度炭素ローラーがしっとりとした質感があるため、肌を吸い寄せてつまむという動きが従来のReFaよりも密着性が格段にアップ。吸いつくようにつまみ上げる効果は、いままでにない実感です。

 

また、ローラーからハンドルまで漆黒で統一されたボディは、まるでオブジェのような美しさ! このデザインにもマドンナの美意識が活かされているのを感じます。

 

MDNA SKIN オニキスブラック ¥32,000/MTG

 

肌や外見の深い悩みを救う“カバーメイクアップ”

メイクアップのなかで、生まれながらのあざや傷あと、がん治療の副作用による外見の変化に対応するアイテムがあることをご存じですか? これらは資生堂をはじめ、数社が取り組んでいる肌の深い悩みを解決するために開発されている“カバーメイクアップ”と呼ばれるもの。

 

なかでも、最近ニーズが増えているのが、抗がん剤治療の副作用による肌色のくすみやくまをカバーしたり、薄くなったり脱毛した眉や目もとのためのメイクアップやテクニックといいます。

 

抗がん剤治療は、治療そのものも肉体的にも精神的にもとても大きな負担が伴います。それに加え、見た目に現れる副作用は、患者にさらなる心理的負担を与えてしまうことに。そのマイナスの変化は患者の将来への希望を奪いかねません。

 

カバーメイクアップとは、そのような見た目の変化を、メイクの力でゼロへと“リセット”するもの。見た目印象を改善する救世主になり得るアイテムなのです。

 

しかも、その技術進化は著しく、2017年10月に発売された資生堂の最新作、パーフェクトカバー ファンデーションでは、気になる部分に“指塗り”するだけで、テクニック要らずにくすみや濃いシミをカバー。さらに、衣服へのつきにくさや、汗や水にも強いウォータープルーフ性を付加するなど、つけ心地やもちを大幅に改善しています。

 

パーフェクトカバー ファンデーション M V 7色 20g ¥3,500/資生堂

 

 

加えて、銀座にある資生堂ライフクオリティー ビューティーセンターをはじめ、全国で約380箇所の店舗(2017年11月現在)や医療機関などでカウンセリングを無料で行っており、外見に悩みがある人でも気兼ねなく外出できるようなサポートを行っています。

 

資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター
東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル5F
℡03-3289-2262(完全予約制・カウンセリング無料)
営:11:00~18:00 休:月・日曜、祝日
http://www.shiseidogroup.jp/slqc/

 

治療薬や医療技術の進化により、人は長生きできるようになりましたが、それに比例して、がんをはじめ、成人病が増加しているのが事実。

 

もしも自分や家族、大切な人が外見上の変化や後遺障害を患ってしまった場合、こうしたカバーメイクアップが生きる支えになることがあります。女性だけでなく、男性でも、眉毛を描くだけで、顔立ちが凛々しくなり、「以前の自分に戻れた」と元気な表情になった、というケースもあるといいます。
単にかっこよくなること、美しくなることだけがメイクではありません。
生きる希望、将来への期待を与えてくれるカバーメイクアップの存在を、ひとりでも多くの読者に知って頂きたいと思っています。