ヒアルロン酸メーカー・Q-MED社の視察ツアーinスウェーデン 後編
Q-MED社ツアー後半では、ストックホルムへと移動。
群島から成るストックホルムは”水の都”という表現がぴったり。
ヨーロッパ最大級の美容・形成外科として知られている「アカデミクリニケン」を視察しました。ロンドンやコペンハーゲンにも支店をもち、ストックホルムの本院では8つの施術室、37のベッドを有する大型クリニックです。
ちょっとした待合室もノルディックデザイン!
こちらではクリニック代表であるパー・ヘイデン先生が、レスチレンの有用性や現在のフィラートリートメント事情を解説。その後、クライアント3人を用意してのライブ施術も公開!
なかでも圧巻だったのは、男性モデルへの注入。46歳という男性は(施術前も見た目は若い雰囲気ですが)、顔全体のリフティングとハリ感を出すために、レスチレンとディスポート(ボトックスの類似商品)を部位別に注入。
かなりダイナミックな施術で、繊細な針使いに慣れている日本人にとっては、かなり迫力のある施術でした。
写真上が施術前、下が施術中。眉間、目尻、ほうれい線に、
ディスポートとレスチレン(ヒアルロン酸)を部位別に注入。
その後、ペイデン先生にヨーロッパでのレスチレン事情を聞いたところ、最近はクライアントから「注入した後の、仕上がりバランス」を相談されることが多いとか。
たとえばレスチレンで目元にボリュームを出した場合、目元のボリューム感は演出できるものの、今度は口元のほうれい線が目立ってしまう場合がある。すると、次回はほうれい線に注入する...というように、ボリュームのイタチごっこを繰り返す可能性があるから。
そんな場合の解決策として、ヘイデン先生は、「初めの注入は少量にして、様子を見ることが大事。その手間を惜しまないクリニックを選ぶこと」と話してくれました。
Q-MED社社長のベンクト氏は、インタビューで「注入の技術指導には力を入れている」と話していましたが、注入の技術と顔のバランスを調整できるセンスは、まったく別物。
注入はうまいけど、仕上がりのバランスが悪い...とならないよう、“美顔つくり”の上手な医者を選ぶことが重要だと言えます。
ツアー終了後のオフ日には、ストックホルムの街中を散策。旧市街好きとしては、中世の香りが色濃く残るエリア、ガムラ・スタンに滞在しました。
写真上はなんとオフィスビル内にあるデイスパ!
本場のスウェディッシュマッサージを体験。
アジア六カ国のメディアが集結したツアーでしたが、1週間を共に過ごしたことで、最終日にはすっかり仲良しに。
ツアー終了後には、台湾の美容雑誌から連載コラムの執筆依頼を受けたり、取材のために来日予定のメディアがあったりと、引き続き交流を深めていけそうな予感。
各国のメディアと“美容のエール交換”を続けたいと思っています。
最終日にはクルージングを満喫!
