”軽くてうるおう” 今年の秋冬ファンデーション!~後編

さて。もうひとつのトレンドである“進化系ジェル・リクイドタイプ”は、アルビオンの「ジェルマスク ファンデーション」や、ベアミネラルの「ベア ファンデーション」が筆頭格。

アルビオンは大ヒット中の“オイルファンデ”に続く、ヒット作になりそうなジェルファンデを発表。注目は、水ばんそうこうなどにも採用されている「サクラン」という保水成分を配合したこと。

この成分により、ぷるんとした厚みのあるジェル膜がつくられ、高保湿でありながら、透明感がある仕上がりを実現しました。

ジェルマスク ファンデーション SPF25・PA++ 全6色 6,000円
/アルビオン(8月18日発売)

 

一方、ベアミネラルは、「ミネラルファンデーションを、なんとかリクイドにできないか」と、83もの試作品をつくった結果、水も不使用、肌にやさしいミネラル成分のみでつくられたリクイドを完成。

ココナッツオイルから抽出したオイルをベースにした濃厚なテクスチャーのため、1回の使用量がたった2滴! というのも新鮮です。

ベア ファンデーション SPF20・PA+++ 全10色 4,500円
/ベアミネラル(9月5日発売)

 

このほか、シスレーやTHREE、資生堂からも、素晴らしいファンデーションが続々と発表済み。百貨店のカウンターで、“ファンデーション・ハンティング”で周回したいほどの力作が揃っています!

”軽くてうるおう” 今年の秋冬ファンデーション!~前編

東京では梅雨開けしたばかりですが、美容業界では、すでに秋冬ファンデーションのお披露目会がひと段落。秋冬のベースメイクのトレンドが見えてきました。

新作のなかで、気になったベースメイクは2種類。ひとつは、ルースパウダー状のファンデーションと、もうひとつは、進化系のジェル・リクイドタイプです。

ひとつめのルースパウダータイプは、シャネルアナ スイ コスメティックスなどから発売される製品。いずれも空気のように軽い感触のパウダーが、肌全体をふんわりと包み込んで、ナチュラルなつやとヴェール感を与えてくれます。

ルースパウダー状なのに粉っぽく仕上がらないことが特長なのですが、その理由は、保湿成分で工夫を施しているから。

シャネルは「キャノーラ オイル由来成分が、肌表面をうるおいのヴェールをつくる」オイル in パウダーの処方を採用、アナ スイは「保湿成分をコーティングしたパウダーで、肌に溶けこむようにフィット」と、しっとりとした肌に仕上がるように工夫が施されています。

さらに、それぞれブラシも優秀です。シャネルのミニ カブキ ブラシは、肌の上にパウダーを均一にのせられる、最適なサイズ感で、携帯にも便利。

アナ スイは、肌あたりが非常にやわらかく、頬をちくちくと刺激しないことが特長。ミネラルファンデーションのなかにはブラシがいまひとつのものもありますが、この2品のブラシは使い心地抜群です。

ヴィタルミエール ルース パウダー ファンデーション(ミニ カブキ ブラシ付き)
全4色 SPF15 9,000円/シャネル ©CHANEL


アナ スイ ルース パウダー ファンデーション 全7色 SPF20・PA++
4,800円/アナ スイ コスメティックス(9月4日発売)