頭皮&ヘアケアで、美髪印象をキープする~後編
最近は20代でも抜け毛や細毛の悩みが増えていることから、提案したいのが育毛効果のある“頭皮用美容液”。
アヴェダの「インヴァティ スカルプ エッセンス」は、ターメリックやジンセンなどの頭皮コンディショニング成分が配合されており、髪が太くなり、抜け毛が減少することがクリニカルテストでも実証済み。
スタイリッシュなブランドイメージを維持するアヴェダだけに、洗練された商品パッケージで、一般的な育毛剤・養毛剤のイメージとは一線を画しています。また、アロマも20種類以上をブレンドしているというこだわり。市販の育毛剤を買うのは恥ずかしいという人でも、気軽に使えるアイテムです。
インヴァティ スカルプ エッセンス 150ml /アヴェダ
冒頭でお伝えしたように、首から上で大きな面積を占めるヘアスタイルは、第一印象の決め手となる要素。乱れた髪=がさつな性格と連想されないように、スキンケア同様に、ヘアケアを行う時間も確保しましょう!
頭皮&ヘアケアで、美髪印象をキープする~中編
デイリーに使う頭皮と毛髪の保湿ケアでは、洗い流さないトリートメントや、頭皮用化粧水を活用するのも手。
ロレッタの「ムルムルバター」はシアバターに、アマゾンの森に自生するムルムル椰子の実から抽出したバターと、バオバブオイルをブレンドした100%天然成分のトリートメント。
バターとはいえ、やわらかいテクスチャーなので、髪全体へのなじみがよく、自然なつや感が宿ります。
ロレッタ ムルムルバター 30g 2,415円/モルトベーネ(9月3日発売)
軽いテクスチャーが好みなら、ロンドン生まれのナチュラルコスメ、サンダース・ペリーの「ヘア クリーム」をチョイス。
寒天とヒマワリ油を調合した、ぷるぷるとしたクリームのテクスチャーが特徴で、保湿力がありながら仕上がりにはべたつきナシ。艶っぽさよりもさらりと風になびくようなスタイルに仕上げたい人に使ってほしいアイテムです。
頭皮&ヘアケアで、美髪印象をキープする~中編
普段のへアケアに加えて、週1,2回加えたいのが、頭皮へのスペシャルケアです。
健康な髪を育むには、頭皮環境を整えることが必要です。そこで、頭皮に美容オイルを塗布してマッサージすることで、弾力があり美白色の頭皮をキープしましょう。
使い心地がいいのは、植物由来オイルで構成されている自然派ブランド。おすすめは、ピーナッツオイルをベースに、頭皮環境を整えるゴボウエキスをブレンドしたヴェレダの「ヘアオイル」や、レモンのようなさわやかな香りを放ち、モロッコでは皮脂分泌を調整するオイルとして活用されているレモンバーベナ精油を配合した、ローズ ド マラケシュの「ヴェルヴェーン ナイト オイル」です。

/ジェイ・シー・ビー・ジャポン
また、外出前にほんの少量のオイルを頭皮につけておけば、頭皮の保湿と保護に有効。乾いた大気から地肌を守ってくれます。
頭皮&ヘアケアで、美髪印象をキープする~前編
見た目印象を大きく左右するのが、毛髪の美しさ。
なめらかで艶がある毛髪ならば、豊かでうるおいのある生活を送っているような印象に見えるし、逆に乾燥してパサついていたり、枝毛が目立つような状態だと、食生活や生活習慣が乱れていたり、がさつな性格であるような印象を周囲に与えてしまいます。
そのためスキンケア同様にヘアケアにも手を抜かないことが、美人印象を育むための鉄則なのです。
特にいまの季節は、夏に受けた強い紫外線と、エアコンによる乾燥ダメージの”2大ダメージ”から毛髪を守る必要があるシーズン。
日常使いするシャンプー、コンディショナーはもちろんのこと、頭皮トリートメントを行ったり、保湿効果のあるスタイリング剤を使うことで、毛髪をダメージから守ると同時に、うるおい感のあるヘアスタイルを維持しましょう。
まずご紹介するのは、毛髪ダメージを補修する日常的なヘアケアから。
フランス発のサロン専用ブランド、ケラスターゼが発表した最上級のダメージケア「RE フォルス アーキテクト」は、髪全体がぱさつく、弾力がなくスタイリングが決まらないなど、深いダメージを受けた髪を補修するシリーズ。
紫外線だけに限らず、カラーリングやパーマで弱ってしまった髪にも有効です。ヘアサロンでも使われているプロフェッショナル仕様なので、シャンプーとヘアトリートメントを継続使用していれば、ホームケアでも強くしなやかな髪が実現します。
REバン ド フォルス アーキテクト 250ml 3,150円/ケラスターゼ