真冬に露出するのは手もとと頭だから! の「末端美容」~後編
最後にご紹介するのは、イマドキ女子には必須のネイルケア。
ビューティツールブランドのKOBAKOから登場したネイルケアは、プロのテクニックが、ホームケアで再現できてしまう凄いツールが勢揃い!
特に三角柱型のネイルファイルは、爪先と指腹をネイルファイルにあてて、左右に動かすだけで、すべての爪を均一に整えられる画期的なアイテム。ほかにも、カットする爪をミリ単位で調整できる爪切りなど、手先が器用な日本らしさ満点のアイテムが充実しています。
KOBAKO nails ネイルファイル オーバルno1 1,260円/貝印
その上からは、発売以来、ロングセラーを記録しているコフレドールのトップコートを重ねて。透明感が高い、厚みのあるツヤ感がのるので、ネイルサロンに行けない時などにも頼れる存在。速乾性があるので、ポーチに入れて携帯しましょう。
コフレドール ジェルモード トップコートN 1,260円(編集部調べ)
/カネボウ化粧品
“末端ケア”というと、手間も時間もかかりそうですが、実際はテレビを見ている時や、空き時間を利用すれば、簡単にケアできます。
面倒と思わずに実践できるケアアイテムや方法を見つけることで、日々のお手入れなかに“末端ケア”を上手に取り入れましょう。そのひと手間が、美人へのステップになります。
真冬に露出するのは手もとと頭だから! の「末端美容」~前編
いまの季節は、厚手のコートを着ると、露出するのは手もとと頭だけになります。春夏に比べて、露出する部分が圧倒的に少なくなるため、手もとが乾燥していたり、髪がぱさついていたり、というダメージは、見た目印象の好感度を下げてしまうことに
すると、いくらスタイリッシュなファッションに身を包んでいても、「手先や髪などの末端には手をかけていない」ことがバレてしまい、清潔感が足りないという烙印を押されてしまう場合もあります。
手先や髪がきれいな人は、服装がラフであっても美しいもの。真冬こそ、末端ケアを充実させることで、うるおった印象をキープすることが大切です。
末端ケアを実践するうえで、最も重要なのは“毛髪”。と言うのも、髪は見た目印象を左右するほどの面積を占めており、しかも顔立ちを引き立てる要素だから。
そこで、いつものヘアケアにプラスして欲しいのが、手軽に使えるヘアトリートメント。エルセーブが発売しているトリートメントは、シャンプーとコンディショナーの間に使うタイプで、トリートメントの放置時間が0分ということがポイント!
スプレーをシュッシュッと髪につけて洗い流すだけで、さらさらとした髪ざわりとツヤ感がオン。ヘアサロンで使われていた商品を市販化したことから、価格は控えめながら効果はサロン級を実現しています。
エルセーヴ ダメージケア PROex クイックオイル リペアトリートメント
オープン価格/ロレアル パリ
また、ホームケアだけでなく携帯もできるトリートメントが、ジルスチュアートの限定ヘアミスト。
バラ花、ローズハチミツなどの保湿成分が配合されているので、単に髪を濡らすのではなく、パサツキがちな髪をしっとりさせる効果が得られます。しかも、甘くライトなフローラルの香りがふんわりと香るので、デート前や就寝前に使うのもおすすめです。
ジルバイ ジルスチュアート スウィートドリームス ラブ ヘアミスト
100ml 2,730円/ジルスチュアート ビューティ(2月3日限定発売)
続いて、手肌やつめ、かかとなどの部位にすりこむように使ってほしいのが、コクのあるスキンクリーム。
ヴェレダの「スキンフード」は日本上陸が待ち望まれていたクリームで、軟膏のような濃密なテクスチャーが特長。
メディカルハーブが濃縮されたような手応えがあり、まさに肌が栄養を摂るように荒れた肌、乾燥肌が修復されます。硬い角質をやわらかく改善してくれるので、ひび割れたかかとにも有効です。
スキンフード 30ml 1,470円/ヴェレダ・ジャパン
イグニスからは“部分用のボディクリーム”が登場。
ヴェレダ同様のコクがあるテクスチャーで、ひじや、ひざ、かかとなど、気になる部位をしっとりとやわらげてくれます。ボディローションやミルクを全身に使った後、かさつく部分に重ね塗りすると、クリームの肌なじみや保湿力をさらに高めることができます。
Hボディクリーム プロテクト60g 2,100円/イグニス