ワンベースメイクで、キメ肌をつくる!

自宅でのリモートワークと、外出時のマスク着用がすっかり定着したいま。ベースメイクも“軽め・薄め”な方向へとシフトしています。

 

リモートワーク時と外出時でベースメイクを使い分けている人も多いと思いますが、今後は「午前中は自宅でオンラインミーティング→午後から外出して打ち合わせ」といった状況も多くなるはず。

 

そんなシーンで活用できるのが、リモートワークと外出時のどちらにも対応できる、使い勝手に優れたベースメイクアイテムです。

 

この春に登場したディオールのパウダーと、ローラメルシエのペン型コンシーラーが、まさにそんな“屋内外両用”のベースメイクとしてぴったりなので紹介します。

 

まずは、ディオールのバックステージシリーズから登場したフェイス&ボディ パウダーです。ディオールは、先月紹介したクッションパウダーをはじめ、“新しい生活様式”に対応したitなメイクアイテムを矢継ぎ早に発表していますが、今回のパウダーも、まさに“屋内外両用”のメイクシーンにぴったりな一品。

 

こちらは粉感をまったく感じさせないことが特長で、肌の透明感を高めながら、見えないヴェールで肌を包み込むような仕上がりを実現しています。

 

その画期的な仕上がりの理由は2つ。ひとつは、色材のピグメントを透明ジェルベースで包み込むことで粉感や発色を抑えていること。加えて、タルクやマイカなど鉱物を一切含んでいないフォーミュラであることです。

 

この2つの技術を組み合わせたことで、粉っぽさがなく、驚くほど軽い仕上がりがかなえられているのです。

 

そもそも、このパウダーはファッションショーのバックステージで、モデルの肌づくりを秒の速さで施せるように開発されたもの。ささっと塗っても、必要十分なきれいな肌に整えられることも魅力になります。

 

自宅にいるときはパウダーを軽くつけて、その後に外出するときは、さらにブラシでパウダーを重ねづけすれば、きちん感のある肌に仕上がりますよ。

 

ディオール バックステージ フェイス&ボディ パウダー 全4色 ¥5,610
/パルファン・クリスチャン・ディオール

 

 

続いて、紹介するのはローラメルシエのペン型コンシーラー、シークレット カモフラージュ ブライト アンド コレクト デュオです。

 

こちらは商品名にある通り、ブランドを象徴するコンシーラー、シークレットカモフラージュをペン型に進化させたもの。

 

しかも、パレット型と同様に、目もとのくすみやくまを明るくすることに特化した“ブライト”と、シミやニキビ跡などのトラブルをカバーする“コレクト”の2つのフォーミュラを内蔵している点が尊い!

 

つまり、これ1本で肌のアラがきれいにカバーできるため、気になる肌悩みだけを修正すればよく、オンラインメイクやマスクメイクにはぴったりなアイテムになるわけです。

 

しかも、ペン型なので、スティック型にありがちな厚塗り感や、もっさりとしたテクスチャーは皆無。するすると肌になじみながら、気にな部分をスマートに覆い隠してくれます。

 

こちらも、“リモートワークからの→マスクを着用した外出”は、この1本でフォローできますが、外出時のメイクよれの心配があるなら、塗布した部分にフェイスパウダーをポンポンと重ねれば、さらに安心です。

ローラ メルシエ シークレット カモフラージュ ブライト アンド コレクト デュオ
全12色 ¥4,070/ローラ メルシエ ジャパン

 

この春は、最新フェイスパウダーを指名買い!

これまでフェイスパウダーといえば、ファンデーションをサポートする“脇役”だったり、ファンデのつや肌を消してしまう“悪者”として倦厭されることさえあったアイテムでした。でも、長く続くコロナ禍でその存在感が“主役級”に台頭しているのをご存知ですか?

 

マスクの擦れを防止したり、ベースメイクを軽い仕上がりで済ませたい、というニーズに加えて、この春は新しいテクノロジーを携えた機能派パウダーがお目見え。いまでは、「マスクメイクの時は化粧下地+フェイスパウダーだけ」というほど重宝する人が急増しています。

 

そこで今回は、そんな“機能派”な新作パウダーを厳選。いま買うべきフェイスパウダーをお伝えします。

 

まず、ひとつめのブランドがTHREEのルースパウダーです。

 

こちらが凄いのは“塗った途端に消えてなくなる”というほどのマジカルな肌なじみ感。フィットする、というより、溶けてなくなると言うほうが的確といえるほどのテクスチャーで、初めて肌にのせた時は本当に衝撃でした。

 

そんな驚異の軽さを実現しながらも、補正アプローチはしっかり。植物由来の新成分“スムースファイバー”を開発したことで、凹凸感によるくすみやキメの粗さなどの影を一掃。かげりのない、スムースな明るさを演出してくれます。粉感が皆無なのでメンズにもおすすめです。

 

THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー
全2種 10g \5,500(THREE)

 

続いて紹介するのは、ディオールのフォーエヴァーから発売されるクッションタイプのフェイスパウダーです。

 

こちらのポイントは、水系成分25%が注ぎ込まれており、軽くみずみずしさがある仕上がりになること。肌の凹凸をカバーするのはもちろん、透明感がある、ふっくらとした肌印象になるので、文字通り“ヴェールを纏った”ような肌が実現。

 

しかも、重ねるほどに透明感がアップするのも感動。水系成分がたっぷりと配合されているからこその羽衣のような光感を演出できます。

 

全4色が用意されていますが、透明感や明るさを出したいならラベンダーがおすすめ。どんな肌色も明るく補正しながら、くすみを低減。フレッシュな肌へと導いてくれます。

 

ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー 全4色
\7,000(パルファン・クリスチャン・ディオール)*3月5日発売

 

3つめに紹介するのが、ランコムのタン クラリフィック ルース パウダーです。
こちらは大ヒットしている化粧水、クラリフィックと共通成分を配合しているベースメイクシリーズ。そのため、パウダーも自然光をまとったような軽やかな肌に仕上がるのが魅力。その特長は、半透明のマイクロミラーという光を取り込むピグメントを採用していること。

 

3種紹介しているなかで、こちらは唯一、きらきらと弾けるような輝きを演出するパウダーで、春の陽光に包まれるような立体感を演出できます。

 

こちらは添付のパフでつけてもいいですが、大きめのブラシでふんわりとのせたほうが、よりふんわりとした柔肌に仕上がります。

タン クラリフィック ルース パウダー 全3色 \6,000(ランコム)

 

紹介したパウダーは、いずれもフェイスパウダーが苦手な人にこそ使ってほしいものばかり。

 

化粧をしたくない日は、冒頭で紹介したように化粧下地の上に重ねて、軽やかな印象に仕上げるほか、BBやCCの仕上がりも俄然、高めてくれるので、ぜひ活用してみてください。

 

2021の幕開けは“最新ファンデ”が熱い!

春夏の新作コスメが続々と届いていますが、この春、最も進化を感じているのがファンデーションです。新素材を採用したり、マスク着用を前提としたテクノロジーを搭載したものが登場しており、ファンデの買い替えには絶好のタイミングになりそうです。

今回はそのなかでも、ひとまず試していただきたい3ブランドをご紹介します。

 

まずはTHREEから発売される新作、アドバンスドエシリアルスムースオペレーター フルイド ファンデーションです。

 

商品名が長いのは置いておいて(笑)、今作の特長は、半透明なファイバー上の植物由来成分、スムースファイバーを初採用したこと。こちらは木材由来のファイバー素材なのですが、肌の一部のようにフィットすることで、肌上に“ファイバーネット”を形成。

 

それにより、凹凸感によるくすみやきめの粗さなどがリセット。かげりがなく、なめらかなつやが宿る肌に整えてくれるという効果がアリ!

 

もちろん、木材由来のファイバーとはいえ、超微細化しているため、塗布した感じではわかりませんが、実際の見た目では肌の上にラップをはったようなつや感が生まれ、美しさが格上げされたような印象に。

 

このファイバーの特性として、しなやかさと高強度があり、くずれにくさ、色持ちにも優れている点があるため、塗りたて質感の持続性という点でも高評価の一作です。このファイバーは下地にも配合されているので、あわせて使うのがおすすめです。

 

アドバンスドエシリアルスムースオペレーター フルイド ファンデーション
SPF40・PA++ 全8色 30mL ¥8,000、
同プライマー 全1種 30mL ¥5,500/THREE(2月24日発売)

 

続いて紹介するのは、RMKのカラーファンデーションです。こちらはその名の通り、全5色が揃うファンデーションで、その人がもつ肌色を生かしながら、カラー効果により、色むらやくすみ、血色感を足し引きできるという斬新な意欲作

 

はじめはコントロールカラー? とも思いましたが、カバー力もほどほどにあるので、仕上がり的にはCCとファンデーションの間、といった感じ。

 

薄膜で抜け感のある印象に仕上がるので、とても軽やかでイマドキな印象に整います。

 

カラーはホワイト、パープル、コーラル、イエロー、グリーンの5色。使いやすいのは、くすみを補正しつつ、血色感を加えて、ヘルシーな印象になるコーラルや、やわらかな印象に仕上がるパープル。この2色は血色感をプラスするので、オンライン映えします。

 

また、すっぴん風メイクであればホワイト一色という選択で。みずみずしい透明感が出て、春らしいつや肌に仕上がります。こちらのファンデは下地レスなので、日やけ止めを塗ったら、これ1本、しかも指塗りでベースメイクが済んでしまうのも便利。

 

BB・CCや従来のファンデーションとも異なる、本当に新しくユニーク仕上がりなので、ぜひ試してみてください。

 

カラーファンデーション SPF6~9(カラーにより異なる)・PA+
全5色 各20mL 各¥4,500/RMK(3月12日発売)

 

3つめは、アルビオンから発売するホワイトレア エアーです。

 

こちらは2020年秋に発売したベリーレア エアーの春夏版。さらりとした“生肌質感”を踏襲しつつ、ラスティング効果を重視。独自ポリマーが、生っぽいフィルター質感の化粧膜をキープすることで、マスク着用によるメイク崩れや色移りを予防。透明感ある肌をキープしてくれる新作です。

 

こちらはコンパクトタイプながら、下地とお粉が不要なので使い勝手も抜群! すっぴん→オンラインミーティングに入るときも、ささっとぬるだけで完成するので時短アイテムとして重宝します。

 

また、コンシーラーを使うときはこの薄膜さをキープするために、ホワイトレア エアー→コンシーラー→その上をパウダーで固まる、というプロセスがおすすめ。

 

小さく軽いのでミニバッグでの携帯でもストレスになりません!

ホワイトレア エアー SPF40・PA++++ 10g 全4色
各¥5,000(アルビオン(2月18日発売)

 

続々登場! ホリディ限定“ミニリップ”キット2020

今年もホリディコフレのシーズンが到来! 各ブランドからポーチ付きのコフレや、人気イラストレーターとのコラボ―レーションものなど、さまざまなアイテムが登場しています。そのなかで、今回ピックアップしたのは、人気色や限定色の“ミニサイズ”がセットになった“ミニコレクション”です。

 

特に目にするのが、リップメイクのミニサイズ。最近はファッションに応じてリップカラーを変えたり、マスクをする機会が多くなったことなどから、1本のリップを使いきることが少なくなっているからでしょうか。今年はミニサイズのホリディキットが多く発表されています。

 

たとえば、セルヴォークからは、この秋に発売したリベレイティッド マット リップスのミニキットが登場。

 

3色からなるセットは、ディグニファイド リップス人気カラーのなかから選ばれたもので、欲しかったカラーが3色揃って手に入るなんて嬉しすぎ! いずれもトレンドのウェットマット質感で、深みのある“濡れ質感”を演出してくれます。

 

完売必至のキットなので、あらかじめ予約したほうがいいコレクションです。

リベレイティッド マット リップス ミニキット ¥4,200
/セルヴォーク(11月1日予約開始・11月20日限定発売)

 

続いて紹介するのは、イヴ・サンローランのミニリップのコレクションです。こちらは、イヴ・サンローランで最も人気があるリップ、ルージュ ヴォリュプテ シャインの44番に、サテンのような質感が続くルージュ ピュールクチュールの70番、濃密な発色とふっくらした質感が魅力のタトワージュ クチュール ベルベットクリームの216番のミニサイズがセットになったコレクション。

 

3種の異なるテクスチャーで、イヴ・サンローランが提案するヌードリップが楽しめます。しかも、ゴージャスなレッドレオパードのボックスにIN! ギフトにも最適です。

YSL ノエル ミニ リップセット ¥4,500
/イヴ・サンローラン・ボーテ(11月6日限定発売)

 

最後にお伝えするのが、SHISEIDOから発売される、モダンマット パウダーリップスティックの3色セットです。

 

SHISEIDOはホリディコレクションとして、以前からミニリップセットが登場していましたが、今回はパウダークリーミーなテクスチャーが特長のリップがお目見え。

使いやすい、人気色のピンク、ベージュ、レッドがセットになっており、つける人を選びません。また、マットなのに、うるおうという保湿感にも定評あり。アーティストの舘鼻則孝氏とコラボレーションしたボックスにセットされており、特別感あるコレクションに仕上がっています。


モダンマット パウダーリップ スティック ミニセット
リミテッド エディション ¥3,000/SHISEIDO(11月1日限定発売)