お世話になった人へ、“いい香り”のホリディギフトを

お歳暮や年末年始のホリディギフトとして、食品ではなく化粧品を送りたい、と思っている方におすすめしたいのが、上質な香りを日常使いできるアイテムとして仕上げている“いい香り”のギフトです。

 

香りの嗜好は十人十色のため、香水などの香りが強いアイテムはギフトには向きませんが、ハンドソープやボディウォッシュ、ほのかに香るルームフレグランスなどは、生活に彩を与えるアイテムとして喜ばれるはず。しかも、それが人気コスメブランドなら、嬉しさも倍増でしょう。

 

まず、ホリデーシーズンの定番ブランドとして紹介したいのが、モルトンブラウン。毎年、10以上のギフトセットを発売していますが、例年、鉄板的な人気を誇っているのが、10種のトラベルサイズのバス&シャワージェルをコレクションしたセットです。

 

リボンをほどき、美しいギフトボックスを開けると、ジュエリーのように華やかな輝きを放つボトルがずらり。日常使いはもちろん、ジムや旅行に携帯するにも便利なサイズで、家族全員で使えることも魅力です。

ストッキングフィラー ギフトコレクション オレンジ&ベルガモット,
ベチバー&グレープフルーツ、
スエードオリス、ピンクペッパー、ローザ、
サイプレス&シーフェンネル、ゼラニウム&ネフェルトゥム、
ブラックペッパー、タバコ アブソリュート、ロシアンレザー
いずれもバス&シャワージェル 50ml ¥7,000
/モルトンブラウンジャパン(限定発売中)

 

また、クラッカーはギフトとしても、パーティシーンを盛り上げるアイテムとして活用できるセット。トラベルサイズの4本のバス&シャワージェルが入っており、両端を引っ張りあう2人で好きな香りを分け合うのも楽しいひと時です。

クラッカー アロマティック&ウッディ クラッカー ゼラニウム&ネフェルトゥム、
ブラックペッパー、
タバコアブソリュート、ロシアンレザー いずれもバス&シャワージェル 50ml ¥3,600
/モルトンブラウンジャパン(限定発売中)

 

人気ブランドのスリーからは、独自の精油ブレンド技術と、日本文化のひとつである“聞香”を融合させた、お香「リズム コウ」が登場。京都の香老舗、薫玉堂とのコラボレーションによって生まれた、現代的な芳香です。

 

お香の種類は全3種。カルダモンやシナモン、オレンジをブレンドした、温かみのある香りの美苑(ミオン)、スパイシーなクローブと清涼感のあるローズマリーにベルガモットをあわせたリフレッシュのための薫香、清穏(セイオン)、そして、ローズやハーブのウイキョウを配合した、ほのかな甘さのある艶美(エンビ)。

 

いずれも20本入りの製品になりますが、ギフトセットとしておすすめしたいのが、その3種が各15本ずつ入り、さらに香立てもついているアソートメントキットです。保存性に優れたガラスボトルに入っているので、気に入ったお香を買った時に、保存容器にもなります。

 

いずれのお香も精油が入ることで、和室にも洋室にもあう香りに仕上がっているのはさすが。おしゃれなあの人へのギフトにも最適です。

スリー リズム コウ キット ¥9,500/スリー(12月4日店舗限定発売)

 

最後に紹介するのは、イソップの新しいギフトキットコレクション「ミューズ アンド ミス」です。キットは、スキンケアキットが2種、ホームケアキットが1種、ボディケアキットが1種、そしてハンドとボディケアのキットが1種の計5種を発売。

 

このなかでギフトとして活用しやすいのが、ホームケアキットの「ソロイスト」です。ルームスプレーと、トイレ用芳香剤、そしてボディソープがセットで、香りは深呼吸したくなるようなグリーンやハーブの香りが基調。空間をリフレッシュさせる香りで、贈られた相手も活用しやすキットです。

 

各キットは再利用可能な小麦色のケースに入っており、スリーブのデザインはN.Y.を拠点に活躍するアーティスト、ジョバンニ・ガルシア・フェネックが手掛けたイラスト。スタイリッシュなギフトです。

イソップ ソロイスト オロウス アロマティック スプレー 100ml、
ポスト プー ドロップス 100ml、
ボディ クレンジング ソープスラブ 100g ¥8,300/イソップ

 

“きらめき肌”時代が到来!? 映え肌をつくるグロウ下地!

ここ数シーズン、唇も肌もセミマット質感のトレンドが続いていましたが、今年はマット質感に、“ソフト”、“ベルベッド”、“シルキー”といった枕詞がつくようになり、ひとことでマットと言っても、さまざまな仕上がりが楽しめるようになりました。

 

その傾向は肌にも飛び火しているのか、これまで肌はセミマット~ツヤの範囲でトレンドに揺れ動きがありましたが、この冬はパールやダイヤモンドパウダーなどを配合したグロウ質感の下地が複数登場。みずみずしいツヤとも異なる、“華やかなきらめき肌”に仕上がるタイプが発売されています。

 

まず、日常使いで、きらめき肌を演出したいという人におすすめしたいのが、ジルスチュアートから発売されているリッチなテクスチャーの化粧下地、イルミネイティング セラムプライマーです。

 

こちらは、美容液と化粧下地を兼ねているアイテムで、保湿力と下地効果のいいとこどりで、“リッチなうるおいのなかに、パ―ルやダイヤモンドパウダーがきらめいている”といった仕上がり。

 

ファンデーションの仕上がりをつやめかせるだけでなく、BBやCCをワンランク上のきらめき肌へと格上げしてくれます。

ジルスチュアート イルミネイティング セラムプライマー 30mL
¥3,200/ジルスチュアート ビューティ

 

続いて、セレブのようなきらめきオーラ肌になりたい、という人におすすめなのが、ドゥラメールが発売したザ・ハイドレイティングイルミネーターです。

 

こちらは同ブランドの高級クリーム、クレーム・ドゥ・ラ・メールにも配合されている、海藻などからなる独自の保湿成分、ミラクル ブロスを配合しており、エイジングケア効果を得ながら、きらめきを放てるタイプ。

太陽光をヒントにして作られているため、どんな肌色にもあう、温かみのあるピンク味が特長です。

テクスチャーを指先にとるとかなりパール感があるように思いますが、肌全体に塗り広げると、ピンク味が肌に溶け込むようになじむので、とてもなめらかな光沢が得られるのがポイント。

下地として使いつつ、ファンデーション後にも頬骨や額などに仕込むと、より光に映える肌に仕上がります。

ザ・ハイドレイティング イルミネーター 40mL ¥9,000/ドゥ・ラメール

 

最後にご紹介するのが、きらめきを最大限に放つことができる、ディオールバックステージのフェイス&ボディグロウ001です。

 

こちらは顔料を一切含まない、ゴールドのきらめきを凝縮したフォーミュラで、肌色をくすませることなく、圧倒的に際立たせる効果に優れているハイライター。

 

ファンデーションと混ぜて使うタイプですが、普段使いのリキッドやクリームに少々を混ぜるだけで、グロウ肌にシフトできるほか、単品をファンデーションの上から塗り重ねれば、遠目で見てもわかるほどのグロウな表情を加えることができます。

 

フェイス&ボディグロウとあるように、きらめき感が強いので、デコルテや肩、脚骨の上に使うのもグッド。全身に使えるので、これからのイベントシーズンでゴージャスな映えメイクを作るうえで必須です。


ディオール バックステージ フェイス&ボディ グロウ ¥4,900
/パルファン・クリスチャン・ディオール(11月15日発売)

 

“ホリディ限定コスメ”の輝きオーラで肌映えを!

今年もクリスマスホリディシーズン限定のコスメが出揃いました。ポーチ付きや超多色パレットなど、購買意欲を刺激するキットがラインナップされていますが、単品アイテムとして見逃せないのが、きらきらな輝きを与えてくれる限定メイクです。

 

この秋冬は“大人の輝きアイメイク”のトレンドが戻ってきた感があり、きらきらシャドーやハイライトは買ったほうがいいアイテム。パーティやイベント時はもちろん、学校やオフィスメイクからアフター6への“映えメイク”へと変える時にも活用できて便利です。

 

なかでも、使いやすいのが、4色のパールが肌に血色感と輝きを与えてくれる、ゲランのメテオリット ビーユの限定色、ゴールデンランド。

 

つやを与えるシャンパンゴールドに、血色や温かみを与えるワインレッドやカッパー、さらに透明感を与えるホワイトゴールドの4色がセットになっており、顔はもちろん、デコルテや肩に、健康的でオーラある輝きを与えてくれます。

なめらかで、上質なつや感はメテオリット ビーユならでは。その華やかな輝きはイベントやパーティシーンにぴったりです。

メテオリット ビーユ ゴールデンランド ¥8,200/ゲラン(11月1日限定発売)

 

思い切りグリッターで遊びたいなら、ナーズから限定発売されるアイシャドーパレットをチョイス。

 

こちらは、70年代後半にN.Y.にオープンしたナイトクラブ「studio54」にインスパイアされたコレクションで、官能的で魅惑的なシェードや輝きに、濃密なテクスチャーがプラス。


ネオンのような派手で際立つ目もとに仕上がります。こんなにグリッターをてんこ盛りしたシャドーはナーズでも初。

手持ちのアイシャドーやアイベースの上にのせるだけで、シャイニーなまなざしが完成します。

 

インフェルノ アイシャドーパレット ¥7,600
/ナーズ(11月1日セミセルフ店舗限定発売)

 

3つめに紹介したいのが、イヴ・サンローランのコレクションです。今回はスターを散りばめたアイテムが全6アイテム、13品登場します。なかでも、星空を閉じ込めたようなマルチメイクパレットがヒーローアイテムです。
夜空を連想させるダークカラーのアイシャドーに、スポットライトのように艶めくハイライターや、高揚感ある頬をつくるコーラルローズのチークがセット。このパレットひとつで、華やかなデイメイクもゴージャスなイベントメイクも思いのままに。
スパークルスターが輝くパッケージも映え度満点。コレクターアイテムとしても購入しておきたいパレットです。

パレット ハイオンスター ¥12,000
/イヴ・サンローラン・ボーテ(10月25日数量限定発売)

 

 

リップ60色! ファンデ24色! 令和はメイクの色数が凄い!

これまで国内ブランドのベース&カラーメイクは他国に比べてカラーバリエーションが少ないことが定例でした。リップなら10色、ファンデーションなら4,5色あれば多いほうであったかもしれません。なぜなら、日本人=黄み肌というのが常識だったからです。

 

ただ、SNSなどインスタ映えにより、メイクバリエーションが広がったことや、ハーフ、ミックスなどマルチレイシャルな人たちが増えていること、さらに言えば、日本在住の外国人も多くなっていることから、外資ブランドが日本発売分のカラーレンジを広げたり、国内ブランドもベースメイクのカラーを増やしたり、と気がつけば、ここ数年でカラーの選択肢がグンと増えました

 

すでにアイシャドーではアディクションなど、複数のブランドが100色近いバリエーションを出して話題を呼びましたが、その傾向はリップにも飛び火。数十色の新色を揃えるブランドも登場しています。

 

そんなトレンドのなか、なんと全60色! という圧倒的なリップのカラーバリエーションを発表したのがNARSです。

 

こちらはブランド創設25周年を記念して発売するコレクションで、シアー、サテン、マットの3種の質感カテゴリー・全60色に及ぶカラーがそろい踏み。

当初、リップはアイシャドーと異なり、カラフルな色が少ないため、60色の差別化は難しいのでは? と思っていましたが、実際のカラーを見てみると、カラーも仕上がりもかなり差があり、さすがの仕上がり。ファッションにあわせて、複数色を買い占めたくなるようなバリエーションに仕上がっています。

 

ナーズ リップスティック 各\3,300/ナーズ ジャパン(9月20日発売)

 

続いて、この春、ファンデーションで24色を発売したシュウ ウエムラが、それに併用するコンシーラーとして発売するのが、全13色からなるアンリミテッド コンシーラーです。

 

ファンデーションは、アジア人の肌色だけを科学的にマッピングして、24色を揃えたという、アジア人のためのシェード展開でしたが、今回の新作コンシーラーの13色も同様のコンセプト。

 

茶ぐまから青ぐまはもちろん、男性の青ひげも隠せてしまうほど豊富なカラーが揃っています。

また、同時発売のクッションファンデーションも、クッションとしてはカラーバリエーションのある8色展開。クッションは2~3色展開のブランドも多いなか、これだけあれば「色があわない」というストレスは解消しそうです。

 

アンリミテッド コンシーラー 全13色 各\3,400/シュウ ウエムラ(8月21日発売)

アンリミテッド ラスティング クッション 全8色 各\6,000
/シュウ ウエムラ(8月21日発売)

 

国内ブランドも負けていません。SHISEIDOは、過去最高のカラーバリエーションとなる全12色からなる新作リキッドファンデーションを発表。

世界では30色展開となるので、本当ならば全30色を発売してほしいところですが、SHISEIDOは店舗数も多いこともあり、国内で12色揃うだけでも快挙でしょう。

こちらに汗・皮脂・表情と動きに強いテクノロジーを搭載していて、24時間フレッシュな状態でいられるという持続力を実現しています。

SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシイング ファンデーション SPF35・PA++++
全12色 30mL 各\6,000/資生堂インターナショナル(9月1日発売)

 

今後も“色数でも勝負”というブランドが多くなることは必須。これだけ色数が増えれば、男性のメイクアップ熱も必然的に高まる予感。“百貨店のカウンターにファンデーションをカップルで買いに行く”…という令和的なシチュエーションも増えそうです。