オーバー1万円の高級日やけ止めが続々! どこが凄いの?~前編

今年の春は高価格化粧品ブランドから、1万円を超える日やけ止めの発売が相次いでいます。数年前、BBクリームが流行った時に「今後、エイジングケアは日やけ止めに集約されていくのかもしれない」というコラムを書きましたが、オーバー1万円の日やけ止めは、まさにその象徴といえる存在。

紫外線はもちろん、あらゆる環境ストレスから肌を守りつつ、美容液レベルのエイジングケア効果を訴求しており、さらには、各ブランドならではの“こだわりの魅力”が詰まっています。

たとえば、ポーラから発売された最上位ブランド、B.Aブランドから発売されたB.A プロテクターは、¥11,000という価格ながら、発売から7日間で、約4万個の売上を達成! 早くも大ヒットを記録しています。

このアイテムが売れた理由としては、ポーラが誇るB.Aというブランドの製品ながらも、1万円ちょっとで購入できる価格だったから、ということも挙げられるでしょう。B.Aの他ラインナップは洗顔料やクレンジングクリームが10,000円、化粧水や乳液が20,000円などといった価格帯。

そのなかで、他製品にも配合されているB.Aのスター成分を配合しているにも関わらず、この価格設定は“コスパ優秀”と思われるのも当然。ポーラの最新テクノロジーが搭載されているクリームで1万円と聞けば、思わず手が伸びてしまうことには納得です。

B.A プロテクター SPF50・PA++++ 45g ¥11,000/ポーラ

 

続いてイヴ・サンローラン・ボーテの最上位シリーズ、オールージュから発売される日やけ止めをピックアップ。

こちらは環境ストレスや炎症要素を、肌表面だけでなく細胞レベルから守っていくという効果を備えた日やけ止めですが、なにより素晴らしいのは肌にのばすたびにうっとり…としてしまうテクスチャーと香り。

ヌードベージュのテクスチャーが肌のうえでとろけるようにして広がるとともに、スパイシーフローラルな香りが鼻をくすぐります。紫外線から肌を守るために日やけ止めを塗る、というより、心地良さを感じたいためにこのアイテムを使う、と、日やけ止めに対する印象も変えてしまうほどに魅力のある新作です。

オールージュ UV50 SPF50・PA+++ 30ml ¥12,500
/イヴ・サンローラン・ボーテ(5月13日発売)

★重版出来★
著書「お洒落以前の身だしなみの常識」(講談社)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062183455