癒しはすぐ、そこにある。

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伊香保温泉を訪れた日記に書きましたが、最近ハマっている癒し処に“日帰り温泉”があります。ここ数年の旅トレンドである“安・近・短”を反映してか、関東近郊には岩盤浴韓国発の温浴施設チムジルバンを備えた大規模施設がオープン。なかには13歳未満は入場禁止! という大人仕様の施設もあり、これまでの“スーパー銭湯”なイメージとは違う、静かな癒しを楽しめる場所が増えています。旅行誌のるるぶやまっぷるでも「日帰り温泉」を特集したムック本が登場していますね。

個人的には、これまで“癒し”というと、目が向くのは海外ばかりでした。感性をブラッシュアップしたいと思ってヨーロッパを集中的に訪れてみたり、近場としてはタイ・バンコクや台湾・台北でスパ三昧を楽しんでみたり。でも、最近精力的に?訪れているのは、“関東近郊”ばかり…。

実はそのきっかけとなったのが、去年の秋に訪れた日帰り温泉施設でした。レンタカーを借りて出掛けた時、「どうせ温泉に行くなら、近くのJAに寄って新鮮な野菜でも買いたいな」と直売所に立ち寄ったところ、店内にはその日の朝に採れたばかりの野菜や、近隣の農家の方がつくったジャム、干ししいたけ、味噌や豆腐など、まるで何か物産フェアを行っているかのように食材が陳列!

わー、白菜が80円!」、今夜はきのこ祭りができる!」と大興奮。目についた野菜を次々とかごに入れつつ、東京の自宅へ直帰。その日の夜は鍋パーティを行って、旬の野菜をたっぷりと堪能。お鍋を楽しんだ後も、2,3日は新鮮な野菜を楽しむことができ、いままでとは別の種類の満足感を得ることができたのです。

ツイッターでは、たまに料理の写真をアップしていますが、実は自炊を始めたのはその出来事がきっかけ。それまでは外食が中心でしたが、新鮮な食材で調理する楽しさを覚え、今更ですが自炊をするようになりました。

以来、1ヶ月に2,3回は日帰り温泉&直売所めぐりに行っていますが、新鮮食材のおかげか肌に透明感がでてきたことを実感! 温泉や岩盤浴で代謝を高めながらデトックスを行い、その後に新鮮な食材を摂取するという“近場の癒し”が心身を活性化しています。

もちろん今でも海外旅行は好きですが、この日帰り温泉通いを続けていたら、以前のように「なんだか無性に海の向こうに行きたい!」という欲求は薄まり、気持ちが安定してきました。きっと心も身体も満たされているからでしょうか。

そう、どこか遠くに行かなくても、癒しはすぐそこに存在するということ。視野を広げてみると、意外なほど近場にパーソナルな“癒しポイント”が見つかるかもしれません。