緊張感は人を美しくする?48歳の歌姫・スーザン・ボイル

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48歳の独身女性スーザン・ボイルさんの美声がyoutubeを通じて配信されたことで、世界中から注目を集めたイギリスのオーディション番組「Britain’s Got Talent」。遂に、31日未明に、その決勝が行われました。この番組は、携帯電話のセールスマンからオペラ歌手になったポール・ポッツさんを排出したことでも知られる人気番組。第3シーズンとなる今回はスーザン・ボイルさんのほか、12歳の男の子、シャヒーン・ジャファゴーリ君や、オーディションの時点で審査員一同を感嘆させたサックス奏者、ジュリアン・スミスさんらが決勝に進出。スーザン・ボイルさんはオーディション同様の『レ・ミゼラブル』の挿入歌『夢破れて』を披露しましたが、残念ながら優勝を逃し、2位という結果に。

優勝を獲得できなかったのは残念ですが、オーディションと決勝の映像を見比べると、明らかに変化している点がありました。それは、“肌のつや”。もちろん、決勝戦ではフルメイクを施していたという違いはありますが、顔全体にはなめらかな光沢が宿り、さらには凛々しい印象がプラス。オーディションの時に比べて、表情に力がありました。

実は、彼女はオーディションの後に見た目印象を洗練させようと、美容室で髪型と眉毛を整えたのですが、その仕上がりは彼女の印象を“キツめ“に見せてしまう結果に。鋭角的で短い眉毛や、コンパクトになりすぎたヘアスタイルは、彼女の魅力である“ほんわかな雰囲気”をマイナスにしてしまった感がありました。

そのため、準決勝では当初の初々しい印象から離れてしまった印象がありましたが、決勝当日には太くなだらかな眉が復活し、肌つやが向上。見た目印象がきちんとバージョンアップしていたのが印象的でした。

この彼女の見た目印象の経緯から言えることは、「緊張感は人を美しくする」という事実。世界中から注目を集めることは相当なプレッシャーがかかったことでしょう。しかしその反面、その緊張感は彼女の美しさに磨きをかけたといえます。

人前に出れば出るほどきれいになる、というのは芸能人だけではありません。きっと私たちひとりひとりにも該当する法則なのでしょう。

オーディションの時のスーザンさん。審査員・会場の変わりゆく反応に注目。
*再生時に音がでますので、ご注意を。

決勝のシーン。惜しくも優勝は逃しましたが、世界中の人々を感動させた。