2020夏新色は、“グリーンな目もと”に注目!

各ブランドから2020年の夏新色が出揃った今月。トレンドカラーとしては、ここ数シーズンの鉄板カラーである“オレンジ”が、目もとでも口もとでも相変わらず目立ちますが、その対抗馬として、ぜひ注目してほしいのが“グリーン”です。

 

今年の春は“プレイフル”をコンセプトに、遊びのあるカラーがたくさん登場していましたが、グリーンは、そのなかから“夏の推しカラー”として頭ひとつ抜け出ています

継続人気のオレンジとの相性がよく、しかも目もとに新鮮なニュアンスを与えられるため、この夏、複数のブランドのコンセプトカラーとして躍進しています。

 

たとえば、セルヴォークはマルチに使えるインフィニトリー カラーからペパーミントグリーンが登場。

 

夏メイクのコンセプトは、1960年代にサンフランシスコやL.Aで流行したカルチャー、ヒッピー。イメージビジュアルではこちらのグリーンを上まぶた全体から眉下まで幅広にイン。


リップにスターアイテムであるエンスロール グロスの新色、ダークなブラウンオレンジを取り入れて、グリーンの目もとと呼応するバランスメイクを提案。新鮮な夏メイクに仕上げています。

インフィニトリー カラー EX12  ¥3,200
/セルヴォーク(4月24日限定発売)

 

 

ルナソルが発表した夏色のなかでは、海の静けさを表現したブルーグリーンを配した、アイパレットであるアイカラーレーションに注目を。

 

“まばゆい陽光と、深海の暗闇”がテーマで、ルナソルらしいシアーな輝き溢れるフロスティ質感が特長。深いグリーンのなかにブルーやゴールドのパールが折り重なり、肌に陰影を与えるようにオン。初めてグリーンを使う人でも、違和感なく扱うことができます。

 

また、同パレットには赤みベージュ、シアーベージュ、ゴールドベージュの3種のパールベージュがイン。ブルーグリーンの存在感を引き立てるような、きれいな夏メイクに仕上がります。


ルナソル アイカラーレーション EX05  ¥6,200
(5月15日限定発売)

 

M・A・Cからは夏限定ではありませんが、新しい単色アイシャドーとして、メタリックカラーが濡れたように輝くダズルシャドウ エクストリームが登場。

 

全10色としてゴールドやシルバーから色モノまでラインナップされていますが、なかでも深みのあるグリーンが印象的なカラー、エメラルド カットは、2020年の春夏ファッションショーでのランウェイでも起用された話題色。

 

まるでエメラルドのジュエリーで目もとを飾ったようなゴージャスなきらめきとツヤがのり、さながら古代ローマや古代ギリシャのヴィーナスのような神秘的なメイクが完成。肌見せファッションや水着にも映えそうなアイメイクが完成します。

ダズルシャドウ エクストリーム エメラルド カット ¥2,900
/M・A・C(4月10日発売)

 

 

フルメイクも可能! 最新コンシーラーはここが凄い

春の新作ベースメイクのなかで、ぜひ注目してほしいのが“コンシーラー”です。

これまで、シミやくまなど気になるポイントを隠したり、化粧直しの時に活用していた人が多いと思いますが、新作は1本でベースメイクができたり、ハイライトやローライトとして使えたりと、多目的ユースのアイテムが主流。これまでの脇役的な存在感から、一気に主役級へと躍り出そうなほど、使い勝手に優れています。

 

なかでもスマッシュヒットになりそうなのが、ディオールスキン フォーエヴァーから発売されるコンシーラー、スキン コレクト コンシーラーです。

こちらは“ディオールメイクの主役になれるアイテム”として華々しくデビューするアイテム。

 

コンシーラーながらスキンケア成分が80%を占めていることから、テクスチャーに硬さや重さが皆無。保湿力や持続性、柔軟性に優れていて、肌のうえにスーッと伸びて、きれいに密着してくれます。しかも、ウォータープルーフ処方なので、汗をかいても、よれ感はゼロ。むしろ、フィット感が高くなるような仕上がりに。

 

発表会のメイクデモでは、この1品だけを使ったフルベースメイクが披露されましたが、1本でベースメイクが完成してしまうほど、カバー力にものびにも優れているコンシーラーです。

 

ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 全7色
11ml ¥4,200/パルファン・クリスチャン・ディオール

 

続いて紹介するのが、ボビイブラウンから発売される、インテンシブ スキン セラム コンシーラーです。こちらは従来品のアップグレード版。

 

従来品でも肌なじみや、ファンデーションにも配合されている漢方成分、冬虫夏草のハリツヤ効果にリピーターが多いアイテムでしたが、リニューアルした新作では保湿成分をさらに強化。

 

目元用美容液と同等のエイジングケア効果が加わることで、目回りや口回りなど、表情にしなやかに追随することで、よれやくずれのない仕上がりをキープしてくれます。

 

加えて、10色展開と色数が豊富なことも魅力。コンシーラーでカバーしながら、素肌感がキープできることが特長です。

インテンシブ スキン セラム コンシーラー 全10色 ¥5,200
/ボビイ ブラウン(3月6日発売)

 

最後に最速情報をご紹介。アルマーニのベースメイク、ルミナス シルクシリーズからも新作コンシーラーが登場します。

こちらはカバー力がありながら、透明感のある“薄膜カバー”に仕上がりが特長。ルミナス シルクシリーズから登場するだけあり、厚塗りにならないので、光を加えるためのハイライトとしても使えて便利です。

 

フレッシュな印象に仕上がるので、ファンデーションではなく、BBやCCクリームとの相性も抜群。たとえば、気になるところをこちらで補正したあと、BBを使えば、すっぴん美肌メイクが完成。つや感もでるので、ヘルシーな肌に仕上がります。

 

ルミナス シルク コンシーラー 全5色 各12ml ¥5,400
/ジョルジオ・アルマーニ・ビューティ(5月15日発売)

 

 

ハイスペックな日焼けどめの頂上決戦・3選!

今年も美白シーズンが到来しました。新作美容液では各社とも、美白効果に加えて、保湿力を強化しているのが、今年のトレンドです。それらの詳細も気になるところではありますが、美白美容液の前に、まずは入手してほしいのが、各ブランドの英知を注ぎ込んだ“ハイスペックな日やけどめ”です。

 

10年以上前から、さまざまなコラムで、“将来的には日やけどめがスキンケアのスターアイテムになる”とお伝えしてきましたが、ここ数年はその傾向が顕著に。日やけどめが進化し続け、いまや最高級のエイジングケアクリームに、日やけどめ+環境ストレス防止機能を付加したといった、ハイスペックなタイプが続々と登場しています。


個人的には、「洗顔後はもはやハイスペックの日やけどめ1本だけでも生きられるのでは!」と思ってしまうほど。実際に、去年のヨーロッパ旅行でロストバゲージを経験した際、スーツケースが届くまでの2日間、手持ち荷物として携帯していたアルビオンの最高級日やけどめ、スーパーUVカット インテンシブデイクリームで朝晩のスキンケアを乗り切りましたが、その間、肌つやや活力感はキープされたまま! ハイスペックな日焼けどめの目を見張る肌効果を実感することができたのです。

今回は、そんな高機能な日やけどめのなかから、買うべき3ブランドの新作をピックアップ。それぞれの商品特長とともにお伝えします。

 

まず1本目が、ポーラの最上位ブランド、B.Aが発売する日やけどめ、B.Aライト セレクターです。こちらは肌にダメージを与える紫外線、近赤外線はブロックするものの、肌を美しく育むエイジングケア効果が明らかになった“赤色光”だけを選択的に透過させるという、驚きの技術を搭載した新作。

 

エステでもLEDの光治療で赤色が肌にいい、と言われていますが、まさにその発想。実際の研究でも、赤色光によって細胞のエネルギー産生が活性化したということで、“光を選ぶ”といういまだかつてないテクノロジーを応用した意欲作なのです。

 

また、B.Aブランドだけに、高機能な保湿成分は“全部入れ”という贅沢さ。さすがB.Aと納得の美肌効果も得られます。


B.A ライト セレクター SPF50+・PA++++ 45g ¥11,000(ポーラ)
*3月2日発売

 

続いて紹介するのは、コスメデコルテ AQの日焼けどめです。こちらはAQブランドならではのエイジングケア成分を惜しみなく配合しながら、肌へのやさしさを追求していることが魅力の1本。

SPF40・PA++を達成しながらも、紫外線吸収剤は無配合。もちろん、きしみ感や白膜感はない仕上がりで、心地よい肌感が続きます。

 

そもそも、こちらと同様の日やけどめは、5年前に発売された前作から、とても高い評価を受けていました。こちらはそのリニューアル版となる新作ですが、やはり秀作は秀作。毎朝、思わず手が伸びる一品です。

 

コスメデコルテ AQ エクストラ プロテクション 医薬部外品 60g
¥8,000(コスメデコルテ)*3月16日発売

 

3つめに紹介するのが、エストから発売されるUV美容液、UV プロテクト セラムです。こちらは紫外線を浴びてから、2~3分で発生してしまう、特別な紫外線ダメージの発生を抑制するという、いままでにないダメージケア効果を搭載した新作。

 

その特別な紫外線ダメージは赤くなったり、黒くなったりはせず、気づかずうちに肌内部に蓄積していくことで、数年後~数十年後のしみやしわ、たるみといったエイジングサインとして現れてしまうもの。

そのダメージを2,3分のうちに瞬時にカットするというのが、今回のテクノロジーの凄いポイント。「日やけどめを塗っているのに、なぜかしみやしわがでてくる」という人に使ってほしいアイテムです。

 

 

エスト UV プロテクト セラム 40g ¥10,000(エスト)*2月7日発売

 

 

2020・最新化粧下地に変えて、もっと美肌に!

2020春新作のなかで、ぜひ買い替えてほしいのが化粧下地です。

すでに数年前から、さまざまな媒体で「化粧下地の進化が著しい!」と伝えていますが、来春の化粧下地もますます進化しており、もはや“透明感を纏う”といったセカンドスキン的な仕上がりに加え、バリア効果やスキンケア効果も兼ね備えたものが目白押し。それこそ、“化粧下地を変えるだけで、美肌印象が格上げする”といっても過言ではないほどです。

今回は、そんな優れた化粧下地のなかから、4ブランドをピックアップしました。

 

まず、百貨店ブランドからはディオールとローラメルシエをチョイス。

 

ディオールプレステージ ホワイトから発売される化粧下地、ル プロテクター UVシアーグロー SPF50 +・PA+++です。こちらはすでに発売されている下地、ル プロテクターUVミネラルの“色ナシ版”といえる新作。

ミネラルのほうはファンデーション要らずと言えるほどカバー力に優れており、ベストコスメも獲得している秀作ですが、「色がのらない、一般的な化粧下地も欲しい」と思っていた人も多かったのではないでしょうか。そんなリクエストに応えるべく登場したのがシアーグローなのです。


こちらは従来の細胞レベルまで守り抜くプロテクション効果に加え、新たに日常生活でさらされている赤外線防止効果も新たに搭載。そして、仕上がりは天然のローズライト ピグメントを採用した、明るい血色グロウ肌
肌トーンを均一にして、なめらかに輝く素肌に整えてくれます。ストロボを当てたように肌を明るく、血色よく変えてくれるので、年齢によるくすみに困っている人にも最適です。

 

プレステージ ホワイト ル プロテクター UV シアーグロー
SPF50+・PA+++ 30mL¥12,500
/パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン(2月28日発売)

 

続いて紹介するのが、ローラメルシエの下地、ピュア キャンバス パワー プライマー スーパージャージド エッセンスです。

ローラ メルシエは、この春、なんと6品もの化粧下地を投入します。「ベースメイクの仕上がりとスキンケア効果の両立を叶えるためには良質な化粧下地が不可欠なため」というのがその理由。その6品のなかで、最も推しなのが、このスーパー チャージド エッセンスなのです。

 

その理由は、化粧下地にもかかわらず、それ特有の皮膜感がないため! “濃密なテクスチャーの美容液”といった使用感で、その濃密さが薄膜になるので、肌にハリやなめらかさを与えながらも肌の呼吸は妨げることなく、フレッシュな使用感が持続します。

化粧下地の塗布感がイヤ、という人には特におすすめしたい下地です。

 

ピュア キャンバス パワー プライマー スーパー チャージド エッセンス
30mL ¥6,000
/ローラ メルシエ ジャパン(1月29日発売)

 

続いて、ドラッグストアやバラエティストアで発売するブランドのなかで紹介したいのが、コフレドールビオデルマです。

もともとベースメイクには定評のあるコフレドール。新作となる下地、スキンイリュージョンプライマーUVは、塗った瞬間に肌印象がぱっと明るくなる効果に驚いたアイテム。

 

その仕上がりを支える技術が、従来の1/10以下の大きさという微粒子粉体。細かく強い光を反射、散乱しつつ、さらに、柔らかな光を放つ粉体が肌をつるんとカバー。この粉体により、いままでにない光沢を実現しています。


この化粧下地をつけた瞬間に、その美肌っぷりにハッとするはず。この質感がアンダー3000円で手に入るとは嬉しい限りです。

 

コフレドール スキンイリュージョンプライマーUV 25mL
SPF50+・PA+++ ¥2,800(編集部調べ)
/カネボウ化粧品(2月16日発売)

 

もう1品取り上げたいのは、フランスの敏感肌スキンケア、ビオデルマのピグメンビオ デイリーUVケアホワイトです。

こちらは、ブライトニングシリーズから発売される化粧下地なので、ブライトニング効果もしっかり搭載。ヨーロッパで行われている外用薬の美容皮膚治療に着想を得た独自成分を配合

さらに、ビタミンC・E、しわ改善効果で国内でも話題にのぼったナイアシンアミドなども採用しています。

 

この確実なブライトニング効果に加え、パール成分を配合したトーンアップを実現していることが優秀。しかも、無理に肌色を白く明るくするのではなく、濃密なテクスチャーにより、肌に透明感が生まれるといったトーンアップ効果なので、仕上がりがとても自然。保湿力も充分にあります。

 

ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト SPF50+・PA++++ 40mL
¥3,600(ナオス ジャパン)(3月9日発売)