美人はみんな“繊細ハイライト”!

撮影現場でモデルの顔立ちやボディのメリハリに欠かせないのが、ハイライトです。以前はビカッとした主張する光沢もありましたが、いまの主流は肌となじんで一体となる繊細なハイライト。ハイライトをいれた部分が全面で主張するというよりも、光をきちんと捉えて、流れるように発光するというのが最新作です。

 

今回は、そんな流れるように発光する“繊細ハイライト”を3種ご紹介。スティック型、パウダー、リキッドクリームの3種をご紹介します。

 

まず、最も使いやすいハイライトがパウダータイプ。Tゾーンや頬骨など顔立ちを目立たせたい部位にのせたり、デコルテや肩など大きめなブラシでボディにも立体感を簡単に演出できます。

6月に発売するナーズの新作は、光を巡らせる球状パウダーと、肌に溶け込むながら反射するパールの2種類を配合しているので、光のまわりかたが穏やかでとても上品。目もとやTゾーン、あごなど、広めに適当に入れても、なめらかな肌な光を放ってくれるので、ハイライト初心者にもおすすめです。

 

ナーズ ハイライティングパウダー 全5色 各¥4,500
/ナーズ ジャパン(6月15日発売)

 

資生堂のシンクロスキンイルミネーターから登場するハイライトは、つやをしっかり残してくれるタイプ。
“イルミネーター”というネーミング通り、ピュアな光沢感を肌に与えてくれます。こちらは実はボディケアや日焼け止めと混ぜて使うのもおすすめ。

 

たとえば、美脚を演出したいときはレッグクリームの使用量4に対して、こちらを1混ぜれば、脚骨がきらりと輝く美脚クリームに大変身! マルチに使えるハイライターとして使い勝手に優れています。

資生堂 シンクロスキン イルミネーター 全2色 40g 各¥3,800
/資生堂インターナショナル

 

そして3品目に紹介するのが、コフレドールから発売されているスティックタイプのハイライター。
こちらはCC効果があり、単に光を放つだけではなく、光沢によって毛穴を目立たせなくする効果があるのが特長。

 

光沢に主張がないので、初心者でも簡単に塗りこなせます。おすすめは、ベースメイクのなかで、“仕込みハイライト”のように活用すること
毛穴を覆わないので、よれたり崩れたりすることがないのが魅力。これから肌がべたつく季節でも、立体ハイライトをつくるアイテムとして重宝します。

 

コフレドール マジカルグロウスティック ¥2,500(編集部調べ)
/カネボウ化粧品

 

このほか、お粉のようなハイライトもありますが、それぞれ単体で使うだけでなく、リキッドの上からパウダーで“光を重ねる”といった使い方をしてもおしゃれ

ファッションやシーンにあわせて、輝きの度合いをコントロールできれば、さらにメイク映えする顔へとステージアップするはずです。

 

パレットシャドーよりも“単色アイカラー”がブーム!?

ここ数シーズンで、人気が定着した単色のアイシャドー。以前は、3~5色ほどがセットに配されているパレットタイプが人気でしたが、メイクアップが上達するとともに、使う色とそうでない色に差がでてきたり、マニュアル通りではなく、自由に色選びをするようになったことから、アイシャドーのニーズが単色へとシフト。

さらに、コスメデコルテのアイグロウ ジェムのような、単色でもグラデーションがきれいにできて、しかも指塗りでOK、といった優秀アイテムや、99色展開という怒涛のカラーバリエーションで勝負したアディクションのアイシャドーが大ヒットしたことから、「自分に必要な色だけを選ぶ」単色買いが主流になっています。

 

この春はそんな単色シャドーがますますパワーアップ。

今年の2月にポイントメイクアップを一新したコスメデコルテはアイグロウ ジェムも30色のラインナップに拡張。品質がさらに軽やかに、肌にとこけむようにレベルアップ。

なかでも、BE387のレディッシュベージュ、PK881 のコーラルピンク、GD082のグリッターゴールドの3色に人気が集中しており、ピンクやゴールドなど明るめカラーがランクインしていることから、ファン層が広がっていることがうかがえます。

アイグロウ ジェム 左からBE387、PK881、GD082
各¥2,700/コスメデコルテ

 

レ・メルヴェイユーズ ラデュレからは、人気パティスリーの「ルリジューズ」をイメージした限定色が発売。

ローズ、ヴァイオレット、チョコレートブラウンの3色で、いずれもしっとりとしたパウダーがアイホールにのり、色沈みすることなく発色することが特長。

しかも、こちらのアイシャドーには、ラデュレらしく“香り付き”の工夫も施されていて、フランスの伝統菓子であるスミレの花弁の砂糖漬けの香りを採用。アイシャドーをまぶたにのせるたびに、甘い香りが鼻をくすぐるという五感で楽しめるアイテムに仕上がっています。

ミニアイシャドウ 全3色 各¥2,500
/レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(4月27日限定発売)

 

 

大粒パールが輝く、単色アイカラーを発売するのはジルスチュアート。ぷるんとしたジェリー状のアイカラーには、宝石のおうに輝く大粒パールがイン。太陽の陽射しの下で映えるようなつやときらめきを楽しめる5色をラインナップ。

 

単色で使うだけでなく、手持ちのシャドーにきらきらを加えたいときや、イベントやパーティでデコルテや頬に輝きを添えるために使うのも手! 携帯にも便利な、コロンとした可愛いフォルムなので、仕事帰りなどアフター6でメイクチェンジしたいときにも活用できるアイカラーです。

 

ジルスチュアート ジェリーアイカラー(スパークル) 全5色 各¥2,200
/ジルスチュアート ビューティ(4月6日限定発売)

 

 

 

花粉症対策のために使うべきコスメとは?

花粉症を軽減するために、コスメでできることといえば、「花粉が肌につかないように徹底的にブロックする」のが大切。そのために、外出前には、1.多機能な日焼け止めを塗ること、と、2.肌にベールをつくるフェイシャルミストをかけること、の2ステップがポイントです。

 

まず、日焼け止めは紫外線をブロックするだけではなく、花粉やP.M2.5などの環境ダメージからも肌を守るものを選び、それを全顔はもちろん、首や耳もとにもしっかりと塗りましょう。

ランコムの人気日焼け止め、UVエクスペールの最新作であるトーンアップは、汚染物質をブロックするのはもちろん、付着してしまった汚染物質からの炎症を抑制できることが特長です。

さらに、今作では光を拡散+乱反射のテクノロジーを採用したことで、CCクリームよりも自然な輝き実現。素肌が光を放つような仕上がりに整います。UVケアのなかでも、環境ストレス+美肌効果で秀でています。

UV エクスペール トーン アップ SPF50+・PA++++
30ml ¥5,800/ランコム

 

また、男性ならラボ シリーズから発売される日焼け止め乳液の新作、デイ ディフェンス ローションSPF35 がおすすめ。

肌の上に“第二の皮膚”のような保護膜を形成することで、花粉や汚染物質の付着をブロック。

さらに、皮脂の多い男性肌をケアするべく、テカリ防止成分を配合。うるおいバランスをコントロールしてくれます。

デイ ディフェンスローション SPF35・PA+++ 50ml
¥6,800/ラボ シリーズ(3月2日発売)

 

日焼け止めを塗って、下地やファンデーションを塗ったら、花粉対策の総仕上げとしてフィニッシュミストをひと吹きしましょう。

シャネルから発売されたD-プロテクションは、目に見えないメッシュ状のシールドを肌の上で形成してくれるハイテクなミスト。

日中に花粉や汚染物質をキャッチしたシールドは、1日の終わりのクレンジングとともにすっきりと除去。肌への悪影響を最小限に留めることができるので、花粉が気になるこれからのシーズンにこそ活用したいミストなのです。

©CHANEL

D-プロテクション 48g ¥8,200/シャネル

 

美容のプロも絶賛! BB、CC、ファンデの垣根を超えた“新発想のベースメイク”

BBやCCクリームの発売ラッシュもひと段落した昨今。一方で、ファンデーションはより“美肌化”へとシフトしたことで、普段使いはBBやCC、イベントのときはファンデーションというように、ベースメイクの使い分けも定着しました。

 

そんなBBやCCとファンデーションの間を割って入るように誕生しているのが、この春の注目ベースメイク。なかでも、美容ジャーナリスト、ライターからとても高評価を得ていた2品をご紹介します。

 

ひとつめはアルマーニが発表したクレマヌーダBB、CC、ファンデーションのすべての機能を兼ね備えつつ、そのすべてを凌駕するハイクオリティさ」をアピールしている新感覚のベースメイク。

 

製品カテゴリーとしては“グロークリーム”と位置づけしていて、その名の通り、ヘルシーでつややかな光(グロー)をまとう、カバー力のあるクリームという製品です。

 

具体的には、従来のファンデーションで使用する粉体の使用を極力抑えつつ、最低限の粉体と光による補正効果でカバー力を実現していることが特長。つまり、BBよりも厚塗り感がなく、CCよりもカバー力があり、ファンデーションよりもつけ心地が自然、という、絶妙なポイントを経て完成したクリームなのです。

 

実際につけてみると、“つやっぽい疑似肌”がのるような仕上がりに。「今日、肌がきれいだね」と言われるような、ナチュラルな補正効果やなめらかさを与えてくれるベースアイテムです。

クレマヌーダ 30ml ¥13,000、 50ml ¥19,000
/ジョルジオ アルマーニ ビューティ(2月7日発売)

 

また、SHISEIDOから発売される「シンクロスキン」シリーズの新作、ティンティッド ジェルクリームもヘルシーなつや感がのる新作。

前述したクレマヌードと異なり、こちらはジェルクリームなので、“みずみずしさで肌をカバーする”といった仕上がりが特長。

こちらもBBのような色やCCのような光で補正するというより、“色がついたみずみずしさ”を肌にまとうことで、奥行き感のあるつや感がのるような仕上がりです。

こちらの製品はアイテムのカテゴリーを「日中用美容液・ファンデーション」としていますが、まさに言い得て妙で、ファンデーションよりつけ心地がよく、日中用美容液よりもカバー力がある使用感。それなりに肌をカバーしながらも、軽くフレッシュな肌に仕上げたいシーンにぴったりのファンデーションです。

SHISEDO シンクロスキン ティンティッド ジェルクリーム SPF30・PA+++ 40g
¥4,200/資生堂インターナショナル(3月1日発売)